高校野球からみる中四国各県の特徴とは

【更新日:2004.08.20・山口島根追加】

〜前 説〜

以前愛媛県の高校野球部員の名字(苗字)から、愛媛県の特徴を考察してみました。今回は中国5県、四国4県、計9県にまで調査対象を拡大して、名字や部員数に関する統計をとってみました。ちょっと大げさではありますが、名付けて「中四国版高校野球国勢調査」。今回は私の考察は付記しておりませんが、統計データをいろんな角度から比較検討しやすいようにまとめています。出身県や居住県のことばかりではなく、他県の特徴も知っておいて損はないと思います。

 

今回の中四国版高校野球国勢調査は、2004年度夏季大会を対象として行いました。
標本である野球部員は、女子マネージャーを含む野球部員全員を対象としています。
そのため、公式的に発表された部員数と必ずしも一致しておりませんので、ご注意下さい。
夏季大会ベンチ入り人数は、山口・島根・鳥取・岡山の4県が18人
広島・高知・香川・愛媛・徳島の5県が20人となっています。

 

今現在合併ブームなので、市区町村数のデータはすぐ古くなるんだろうな・・・。

県名 県庁所在地 人口(人) 面積(km2) 人口密度 市町村数
山口県 山口市 1,511,112 6,110.94 247.28 13   35 5
島根県 松江市 753,135 6,707.46 112.28 8   41 10
鳥取県 鳥取市 611,073 3,507.21 174.23 4   31 4
岡山県 岡山市 1,950,952 7,112.67 274.29 10   56 12
広島県 広島市 2,878,677 8,477.58 339.56 14 8 49 2
高知県 高知市 806,673 7,104.87 113.54 9   25 19
香川県 高松市 1,020,421 1,876.16 543.89 7   30  
愛媛県 松山市 1,481,569 5,676.76 260.99 12   38 12
徳島県 徳島市 817,937 4,145.46 197.31 4   38 8