各県の現状をミクロで比較

知名度のある強豪の皆さんが勢ぞろいです。
しかし、鳥取の最高勝率が0.707と異常に低いですね。

高知 香川 愛媛 徳島 山口 島根 鳥取
明徳義塾
0.907
尽誠学園
0.930
今治西高
0.872
徳島商業
0.891
宇部商業
0.791
浜田高校
0.893
倉吉北高
0.707

 

明徳・尽誠恐るべし!独走しています。
この両校の独走を一体どこの高校が阻止できるのか?!

高知 香川 愛媛 徳島 山口 島根 鳥取
明徳義塾
0.907
尽誠学園
0.930
なし なし なし なし なし

 

高知と香川はトップとの差が大きいようです。
山口と鳥取は独走している高校がありません。

高知 香川 愛媛 徳島 山口 島根 鳥取
なし なし 今治西高
0.872
宇和島東
0.864
徳島商業
0.891
なし 浜田高校
0.893
なし

 

山口は7割台に強豪がひしめき合っています。まさに戦国状態ですね。

高知 香川 愛媛 徳島 山口 島根 鳥取
高知高校
0.784
高知商業
0.776
丸亀高校
0.778
高松商業
0.700
丹原高校
0.782
川之江高
0.717
松山聖陵
0.700
鳴門工業
0.767
鳴門第一
0.727
小松島高
0.700
宇部商業
0.791
久賀高校
0.754
岩国工業
0.746
南陽工業
0.742
豊浦高校
0.742
岩国高校
0.727
下関中工
0.721
光高校
0.714
西京高校
0.712
開星高校
0.733
三刀屋高
0.700
倉吉北高
0.707

 

高知が明徳、香川が尽誠、愛媛が今治西と宇和島東、徳島が徳島商、島根が浜田の強豪連が該当。
8割以上の勝率を残している高校には「常勝」という称号がぴったりですね。

高知 香川 愛媛 徳島 山口 島根 鳥取
0.030 0.026 0.033 0.028 0.000 0.025 0.000

 

7割以上の勝率を残すのは、常に準決勝あるいは準々決勝以上に進出しているチーム。
ということは、山口と徳島は他県と比較して
各大会で上位進出の顔ぶれが変わっているということでしょうか。

高知 香川 愛媛 徳島 山口 島根 鳥取
0.091 0.079 0.082 0.111 0.150 0.075 0.038

 

6割以上と7割以上の比率のポイント差をとってみると、
高知0.121・香川0.105・愛媛0.164・徳島0.083・山口0.083・島根0.125・鳥取0.193。
鳥取と愛媛のポイント差が特に大きいですね。
鳥取のことはよく分からないのですが、
愛媛の場合でいうと、準決勝には常に今治西・宇和島東・丹原が進出しており、
この上位常連3校と他校との力の差が大きいということなのでしょうか。

高知 香川 愛媛 徳島 山口 島根 鳥取
0.212 0.184 0.246 0.194 0.233 0.200 0.231

 

鳥取の場合、半分以上の高校が勝率5割を超えているということですね。
「戦国」というより「どんぐりの背比べ」状態という方が近いかも。

高知 香川 愛媛 徳島 山口 島根 鳥取
0.333 0.395 0.393 0.333 0.367 0.375 0.538

 

統計的にいえば5割が一番多いはずなんですが。
山口の2割台や高知・島根の3割台というのは、
白星を上位・中位グループに番狂わせなく
献上している高校が多いということなのでしょうか。

高知 香川 愛媛 徳島 山口 島根 鳥取
3割台
0.212
5割台・4割台
0.211
5割台・4割台
0.164
4割台
0.278
2割台
0.200
3割台
0.225
5割台
0.308

 

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